1. 僕が起業した3つの理由とは?

1. 僕が起業した3つの理由とは?

 

僕は今22歳。
大学4年生の代です。
この記事では僕が22歳という若さで起業した理由についてお話したいと思います。
今回はその1つ目です

 

【 僕が起業した理由 】

  1. 普通に働けなかったから(0→1のプラットフォームを作るため)
  2. アスリートのセカンドキャリアという問題に気がついたから(内面的な価値を可視化し、人々に内面的な価値が価値あるものだと認識してもらうため)
  3. 実現したい世界があり、世の中でまだ誰も実現していないから(0→1を作る楽しさに魅了されたから)

 

 

 

普通に働けなかったから

僕は2017年3月に大学編入の専門学校を卒業し、4月からは大学には行かずに新卒ながらも中途採用という形であるベンチャー企業で働いていました。

そのベンチャー企業の売り上げは年を越すごとに増しており、社員一丸となって近いうちに上場を目指していました。

僕は単純に面白そうな仕事だと思い軽いノリで就職したのですが、入ってみると特殊な労働環境と長時間勤務が多いことが発覚し、入社してからちょうど1ヶ月でその仕事をやめました。

当時の僕は社会人として仕事をしながらプロラグビー選手になることを目指していたので、トレーニングをする時間を毎日最低でも2時間は確保したかったのです。

そのため仕事自体はとても面白かったのですが、人事の方にワガママをお願いしてやめさせていただきました。

 

ニートになる

その後ベンチャー起業をやめてからは人生で初めてどこの組織にも属さないニートとして暇な時間を謳歌しました。

ネットで大好きなインド映画を見たり、前々から読もうと思っていた本を読んだり、1ヶ月に50回ほどジムに行ったりと、過ごした時間はほとんど1人でしたがとても楽しかったです。

ちなみに下の写真はニート期間中に新潟の海に行き、1人で3時間黙々と穴を掘り続けた時の写真です。

当時のことを振り返ると、あの期間はおそらく僕の中ではギャップイヤーとして機能していたのかと思います。

そして正直今の生活もあまり変わりませんが、あの頃のニートの僕がいたからこそ起業した僕がいます。

しかし、有意義で楽しいニート生活にも飽きがきます。

お金が底を突いてしまうのです。

ニート期間中にもたまにクラウドソーシングのランサーズというサイトを使って、Webライティングの仕事を引き受けたりもしました。

僕の引き受けた案件は1文字2円という割と好待遇な案件でフィットネス関連の記事を書くというお仕事で、2000文字書けば4000円が貰えるというお仕事でした。

しかしその仕事自体、全く楽しくないので続きませんでした。

ちなみにこの記事は3860字ですので、この記事を提出した場合は7720円貰えるということです。

 

ニートからの昇格

ニートに飽きた結果、次に僕が働いた場所はアメリカから新しく日本にやってきた最先端のフィットネスクラブです。

そこで僕はオープンの3ヶ月前からセールスとして働き始めました。

またオープン後はそこでトレーナーを務めるために「NESTA-PFT」というアメリカのパーソナルトレーナーの資格も取ったのですが結局ここでも紆余曲折があり、お店がオープンする前に辞めることになってしまいました。

1つ目の仕事も2つ目の仕事もとても楽しかったです。

それにも関わらず、僕は両方の仕事とも1ヶ月でやめることになりました。

そこで僕は心の底から実感しました。

雇用されて働くの無理ゲーやん・・・と。

僕は仕事自体は好きでしたが、時間を守るのは苦手だし朝早起きするのも苦手でした。

きっとそんなことを言うと「みんな我慢して働いてるんだよ」と助言してくださる方がいますが、僕は単純に我慢がしたくなかったのです。

日本で暮らしていると我慢が美徳のような感覚に陥ってしまいますが、僕はもっとみんながラクをすればいいのになぁと感じてしまいます。

 

ニートに再降格

そんなこんなでニートに舞い戻ったのが2017年9月です。

この頃は流石に自分の社会不適合さに軽いショックを覚え、哲学系の本をひたすら読み漁っていた記憶があります。

中でも印象に残った本はマイケル・サンデル著作『これからの「正義」の話をしよう(英名Justice)』です。

この本はとても有名で以前にも一度読んだことがあったのですが、自分の状況が変わった上で読むとまた違ったフィードバックが得られ、やっぱりいい本だなぁとしみじみしました。

いつか必ず洋書で読もうと思っています。

と、こんな感じで1週間に10冊程度の本を読み漁っていましたので、生活は自宅とジムと図書館の往復が主でした。

そこで図書館に行ったある日、普段はあまり読まないような書籍に出会いました。

木暮太一著作『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』

この本は現在の日本の給与体系や資本主義の仕組みについて詳細に解説していてとても勉強になりました。

そして前々から感じていたことではありますが、この本を読んだことで無理に会社員として雇用されて働かなくてもいいんだなぁという気持ちになりました。

 

パーソナルトレーナーとして決意

そこで僕はとりあえず、自分の持っている資格を生かしてフリーランスとして、パーソナルトレーナーとして仕事をしようと思いました。

しかし資格を取っただけで実績のないパーソナルトレーナーのセッションを誰が使ってくれるのでしょう。

おそらくそれは僕の知り合いか余程時間が余っている人だけ。

僕はここでも社会の仕組みによって疎外感を感じることになりました。

僕はもともと資格が嫌いでした。

なぜなら僕は3歳の頃からずっとスポーツをやっていたので資格なんてなくともトレーニングは教えられると本気で思っていましたし、資格は既得権益団体のためのライセンスにすぎないとも思っていたからです。

しかし僕はそうは思いながらも嫌々資格取得のための試験を受け、パーソナルトレーナーの資格を取ることを決めました。

結果は勉強が実を結び、僕は試験に合格することができました。

しかし実際にその資格で何ができるかというと、実は何もできなかったのです。

なぜなら実力や資格があっても、経験がなければお客さんがついてきてくれることはないからです。

そして今の社会にはその経験を積む場所がないことに気がついたのです。

フリーランスのパーソナルトレーナーとして活動するにはまずは一旦大きな組織に所属し、そこで修行を積んでからでなければフリーランスとして活動することが難しい。

僕は辟易としました。

これが今の社会なのか、結局はまた正社員として働かなければいけないのかと。

 

気がついた!

僕はフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動する以前に、フリーランスとして活動し経験を積める場所がないことに意気消沈していました。

しかし、僕はハッとしました。

ビジネスの種はここにあったのです。

フリーランスとして最初に活動する場がない問題

これはパーソナルトレーナーに限らず、どんな職種でも同様だということに気がつきました。

これからAIが発展して多くの仕事を機械がするようになれば、フリーランスの需要は今よりも必ずあがる。

それにもかかわらず、フリーランスが経験を積める最初の一歩が既存の組織の中にしかなかったのです。

 

起業を決意

そこで僕は起業を決意しました。

フリーランスが活躍する場所がないのであれば、自分で作ってしまおうという逆転の発想

今後の社会を考えると、どう考えても圧倒的に伸びるマーケットです。

先日見かけたnoteでも説得力のある説明をされている方がいました。

服を売るのはリサイクルショップだけの時代から、今では「メルカリ」で簡単に服を売れるし、歌を作るのは作曲家だけの時代から、今では簡単に作詞作曲ができる「GarageBand」があるし、数万人のファンの前で歌を歌えるのはアーティストのみの時代から、今では誰もがファンを作りながら気軽にライブができる「SHOWROOM」があるし、制作会社しかサイトを作れない時代から、今では特別な作業なしで誰でもサイトを作れる「ペライチ」があるし、動画制作やアプリ開発は専門の会社しかできない時代から今では個人でもスキルさえあれば「CrowdWorks」で仕事ができる。

もっと言えば、お金がある人しか事業を立ち上げられない時代から、今では、お金が必要であれば、「CAMPFIRE」で気軽にお金を集められる。

一般化が加速する時代/今田考哉

今後、大きな組織が提供しているサービスは徐々に一般化分散化していくのです。

そのための最初の一歩

0→1のプラットフォームを作るために僕は起業をしました。

 

まとめ

僕が起業した理由「普通に働けなかったから」は以上になります。

普通に正社員として働けなかったことで右往左往し起業という選択肢に至ったお話でした。