G’s ACADEMY TOKYOを卒業しました!

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G’s ACADEMY TOKYOを卒業しました!

 

みなさま、お久しぶりです。

実はぼくは今年の4月16日より「G’s ACADEMY TOKYO」(以下G’s)というエンジニア養成学校に通っていたのですが、先日11月9日をもって卒業をしました。

ですので、今回はその報告とG’sの紹介をさせていただきます。

これからG’sに入ろうかどうか検討してる方の参考になれば幸いです。

 

 

G’s ACADEMY TOKYOとは?

G’sは「セカイを変えるGEEKになろう」という旗印の元にできた、エンジニア養成学校(=プログラミングスクール)です。
G's ACADEMY TOKYO

普通のプログラミングスクールと違うのはまさしくそこで、ぼくもG’sに入学する前に色々なスクールを見てまわりましたが、「人」の質がまったく違います。

G’sに入学される方は基本的にスーパーエリートかスーパー変人のどちらか。

ぼくはおそらく後者ですが、やはりみなさん個性が強いです。

本来、人を肩書きで判断してはいけませんが、今回は特別にぼくがG’sで出会った個性豊かな肩書きたちをご紹介したいと思います。

  • 早慶卒(ここら辺がスタンダード)
  • 東大・京大卒(ゴロゴロいる)
  • 海外大卒(別に珍しくない)
  • 元風俗店経営者
  • カフェ経営者
  • 飲食店経営者
  • コンサル経営者
  • リラクゼーションサロン経営者
  • ベトナムで事業売却経験者
  • 六本木ヒルズの図書館を住処にしてる人
  • ホームレス
  • フリーランス集団の代表の人
  • ケアレスミスで会社に4000万円の損失をだした人
  • 温泉で初対面の掃除のおばちゃんをナンパする人
  • ユートピアを作りたい人
  • 中卒社長
  • インドで事業売却した人
  • Microsoftから毎年MVPとして表彰されてる人
  • エンジェル投資家
  • ボクシングチャンピオン
  • フィリピンでひたすら夜遊びしてた人
  • バックパッカーとして世界を周った人
  • 銀座のキャバクラがマイホームな人
  • 家に居候を飼ってる人
  • 占いメディアを運営してるIT社長
  • 元建築会社社長
  • ザ・普通の主婦
  • エストニア電子国民
  • 超大手インターネット企業の法務部長
  • 元小説家
  • 元FXの学校の校長先生
  • 元Googleのプロダクトマネージャー
  • リーマン・ブラザーズで働いてた人
  • ボストンコンサルだった人
  • 医者
  • お坊さん
  • テレビ出演多数の元AD
  • ツイッターでバズらせることが得意なブロックチェーンな人
  • アーティスト
  • 関西からとりあえず東京にきて半年間渋谷のTSUTAYAに住んでた人
  • 4ヶ国語話せるマルチリンガル(TOEICは満点)ハイスペイケメンマッチョ
  • 北海道数学コンテスト1位の人
  • 一見オネエな哲学者
  • シンガポールで働いてたアートディレクター

などなど。

まだまだいますが、多すぎて書ききれません。

世の中にはいろんな人がいるんだな〜と感じざるを得ないほどの濃さです。

 

このように濃い面々と一緒に学ぶプログラミングスクールというのは、他のどこを探してもなかなか見当たらないのではないでしょうか。

プログラミングうんぬんの前に、このような濃い方々と一緒に半年間も一緒に過ごせるということだけで、授業料の元をとった気がします。

そして、このような方々がG’sに入学すると、最低でも半年間1日8時間〜12時間以上もコードを書き続けることになります。

「セカイを変える」という標語に引けを取らないほどの圧倒的努力量。

この環境に身を置けるということの価値の大きさ。

さらに卒業時にはこのような方々との友情が芽生えています。

G’s ACADEMY TOKYO、本気でおすすめです。

 

DEVコースとLABコース

さて、ここまではG’sの濃さをざっくりと説明してきましたが、G’sにはDEV(デブ)とLAB(ラボ)という2つのコースがあります。

ぼくはLABコースに所属していたので、DEVコースに関してはあまり詳しくありませんが、ここからは各コースについて説明していこうと思います。

 

DEVコース

DEVコースは通称、週末集中コース

平日は会社員として働きながら、土日でがっつりと授業を受講。

授業で出される大量の課題を、次の授業までになんとか仕上げながら、プログラミングを学んでいくコースです。

 

DEVコースのカリキュラム

DEVコースの期間は6ヶ月

最初の4ヶ月はプログラミング入門です

以下のプログラミング言語を学習します。

  • HTML5
  • CSS3
  • JavaScript
  • jQuery(JavaScriptのライブラリ)
  • PHP
  • Laravel(PHPのフレームワーク)

ちなみにライブラリというのは、その言語をより簡単に、より短く使うためのツール

フレームワークというのは、その言語をわかりやすくまとめるためのツール。

このように解釈していただければいいと思います。

 

その後、WebサービスNativeアプリのコースに別れるようです。

ちなみに、WebサービスというのはPCを使ってSafariやGoogle Chromeなどブラウザを通じて使用するサービスのこと。

NativeアプリというのはiPhoneやAndroid端末などのデバイスで使用するアプリのことです。

 

以上の期間が4ヶ月で終わり、その後の2ヶ月は、卒業制作発表会「Global Geek オーディション」(通称GGA)に向けた開発期間に突入します。

その期間からはエンジニアとして一流の技術を持った方々が、メンターとしてサポートをしてくれるようになっています。

卒業認定日までに自分が作りたいプロダクトを作り、それが認められれば、晴れて卒業が確定です。

その後、GGAの選考が行われ、登壇者が決定されます。

ちなみに、このGGAは企業の人事の方や投資家などに見にきていただけるので、起業をするにしても転職をするにしても、絶好のアピールチャンスになると思います。

 

DEVコースに関してはこんな感じです。

正直詳しいことはあまりわかりませんので、G’sのホームページを見るか、運営に聞くなりしてみてください。

運営のみなさんはとても優しいので快く答えてくれると思います。

 

LABコース

LABコースは通称、フルタイム総合コース

ぼくはここに所属していました。

人数は40人。

ほとんどが起業志望、もしくは既に経営者の方でテクノロジーを勉強するために入学された方々です。

LABコースも6ヶ月間のカリキュラムなのですが、その中でも3つの期間が設けられます。

  1. BOOTCAMPフェイズ
  2. DEPLOYフェイズ
  3. MENTERフェイズ

 

BOOTCAMPフェイズ

まずはBOOTCAMPフェイズから。

授業日は火曜日から金曜日まで

時間は10時30分から17時30分(金曜は15時)まで、みっちりと授業を受けます。

 

教わる言語は以下の通り。

  • HTML5
  • CSS3
  • JavaScript
  • jQuery(JavaScriptのライブラリ)
  • PHP
  • Laravel(PHPのフレームワーク)

DEVコースと比較すると授業時間が長い分、多くのことを教えてもらえ、質問ができます。

プログラミング学習はほとんどの時間をバグ潰しやバグ探しに費やすことになるので、すぐに質問ができるこの環境はありがたかったです。

 

また金曜日には言語の授業だけでなく、以下のような講義も受けることができました。

  • English for Software Developer
  • サービス企画 ①②
  • UI/UX①②
  • アルゴリズム①②③④(Python)
  • インターネット概論
  • GitHub(Git)
  • DB(データベース)設計
  • Blockchain(Ethereum)
  • Linux

覚えている範囲ではこんな感じです。

間違えていたらすみません。

サービスを作る上で大切なUI/UXや今AIで流行りのPythonなどに触れることができました。

 

DEPLOYフェイズ

次にDEPLOYフェイズ

DEPLOYフェイズはここからさらに7つのコースに細分化していきます。

  • iOS(Swift)
  • Data Science(Python)
  • Visualise(Unity, C#)
  • MVC Framework(Ruby on Rails)
  • IoT Prototype(Raspberry pi, Node.js)
  • Front-end(Vue.js, Node.js)
  • 開眼JavaScript(Paizaを使って技術力向上)

この中から最低1つ、最高で3つのコースを選択することができます。

この時期になると授業の数は減り、学校に行く回数もまばらになります。

しかし、LABコースに在籍する方々は基本的に起業志望。

プログラミングを学ぶと同時に、サービスを作って行かなければなりません。

そのための事前調査やヒアリング、分析など、時間はいくらあっても足りません。

 

MENTERフェイズ

そして最後にMENTERフェイズ

この期間は自分の描く未来に向かってひたすら走り続けます。

DEVコースと同様、一流の技術力を持ったメンターやビジネスに精通したメンターなど、様々な方がメンターとして開発を手助けしてくださいます。

しかし、G’sのカリキュラムの基本的な方針として「自走力」をベースとして設計されているので、メンターに負んぶに抱っこという状態では、なかなか期待するような効果は得られないかもしれません。

卒業制作提出日以降の流れはDEVコースと同じで、GGAに向けて皆が一生懸命、開発に時間を割くことになります。

 

G’s ACADEMY TOKYOに通った感想

G’sに通った感想は、一言でいうと「最高」に尽きると思います。

仲間ができ、プロダクトができ、新たな学びをたくさん得ることができました。

ぼくのツイートにもあるように、G’sでは「テクノロジー」「ビジネス」「」これらのことが濃密に学べると思います。

すべての学びはその人の捉え方次第ですが、G’sにはそのための環境が揃っています。

むしろこれだけの環境で学びが得られないのなら、それはその人の力不足という感じさえしてします。

しかし、これだけだとなかなかイメージが湧かないと思いますので、より具体的に説明していきます。

 

G’sがGoodな人

G’sがGoodな人。

これは圧倒的に自走力のある人です。

学生時代に授業の内容だけじゃ飽き足りず、先のことまでどんどんやっていたような人がこのタイプです。

G’sのカリキュラムは自走力をベースに設計されています。

これは実際のビジネスでも同じで、起業家に教科書はありません。

市場がどうなるかは誰もわかりませんが、走らなければ売上はでない。

プログラミングも同じです。

自分で走らなければ、上達はなし得ないと思います。

 

あとは忍耐強い人

これはG’sに関係なくですが、プログラミングは基本的に検索結果との戦いとなります。

わからなければググる。

これが基本で、それでもわからない場合はひたすらググる。

ググってググって、それでもわからなければ、わかる人に聞く。

この繰り返しがプログラミングです。

なのでエンジニアとして生きていくのであれば、忍耐強さは必須のスキルと言ってもいいかもしれません。

 

G’sがNot Goodな人

G’sがNot Goodな人。

それは何があっても起業はしたくない人です。

G’sに入学してくる方々は、少なからず起業に対する思い入れや憧れなどを持っています。

ですので、G’sのカリキュラムもテクノロジーを使ってセカイを変える(=方法論としての起業)ために設計されている場合がほとんどです。

したがって、最初から「エンジニアとして普通に転職活動がしたい」と思っている方は、それこそ0円スクールのようなところで、SESとして転職をした方が効率はいいと思います。

 

また、教えてもらわないとできない症候群の人も注意が必要です。

このような方々は、既存の教育のせいで、教えてもらわないとできないと思い込んでしまっている可能性が高いです。

実際にやってみればできるものでも「教えてもらってないから」「やったことがないから」などを理由に、できない理由を探し続けてしまいます。

もしかすると、そのような思考の方々は、G’sの雰囲気に合わずに辛い思いをしてしまうかもしれません。

最近はぼくも気をつけていますが、G’sの大部分を締める方々は基本的にイノベーション思考です。

ですので、ただ単に「エンジニアとして力をつけていいお給料をもらいたい」と考えるような人にとっては、G’sの雰囲気はイノベーションハラスメントのように感じてしまうかもしれません。

ちなみにイノベーションハラスメントという言葉はぼくが今考えました。笑

ぼくはイノベーションが大好きで考えるだけで心がワクワクしますが、そうじゃない方がいるのも当たり前で、そのような方々の意見も尊重したいと思っています。

しかし、セカイを変えることを至高とするG’sの性質上、技術力をつけて普通に就職をしたいだけの人にとって、雰囲気が合わないのは仕方のないこと。

ということでまとめると、転職思考の人はG’sがNot Goodかもしれませんが、Badではありません。

実際にG’sに入学して転職された方もたくさんいらっしゃるので、そこはご安心ください。

 

ちなみにG’sで圧倒的な自走力を身につけた転職志望のエンジニアの方は、数年後にエンジニアとして大成する場合が多いそうです。

 

まとめ

今回はG’sを卒業した報告とG’sの紹介をさせていただきました。

また何か気になる点や聞きたいことなどがある方は、お気軽にぼくの方までご連絡ください。

何かしらのお力になれると思います。

それでは!